不動産仲介で集客をするときに絶対にやってはいけない2つのこと

不動産集客でやってはいけないこと

 皆さんは、不動産の集客に困った時に何をするべきだと考えていますか?

皆さんも営業成績を上げたいと感じた時に何かを改善するとか、より多くのことに取り組まなければいけないと感じたことは多いと感じています。

 しかし、逆にやらないことで成績が上がるものがあるとしたら、あなたはそれを知りたくないですか?

 ある2つのことをやめることであなたの営業成績が上がるかもしれません。

実は、やることを決めることと同じくらい、「やらないことを決める」ことを意識することは大事です。

今回は、不動産で集客に困っているあなたが今すぐ取り組むべき6つのポイントから「不動産仲介で集客をするときに絶対にやってはいけない2つのこと」について解説します。

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1.ひとつの方法だけに重点をおかない

一つのことに集中しすぎない

不動産仲介で集客を図るには、メディア活用が欠かせません。

使えるメディアには次のような方法があります。

  • 折込チラシやポスティング
  • ポータルサイト
  • ホームページやSNS
  • リスティング広告
  • 一括査定サイト
  • セミナーやオープンハウス

効果のもっとも高いメディアはどれかを考えるよりは、複数のメディアを相互補完的に使うのが効果の高い方法です。

たとえばオープンハウスの告知では、折込チラシに重点をおくことがあるでしょう。同時に自社ホームページでの告知はもちろん、ポータルサイトでの告知ができないかも考えたいところです。

スタッフブログやTwitterでの告知も必ずおこない、入口を増やすことが大切です。

オープンハウス内のビデオをYouTubeに同時配信するなど、ほとんど費用をかけずに効果をあげる方法もあり、ひとつのメディアに限定せず複合活用がメディア戦略の鉄則といえるでしょう。

集客数だけを目標にしない

KPI

セミナーやオープンハウスなど、不動産仲介の集客を図るイベントでは、数値目標を掲げることがあります。

「1日来場30名」などの目標設定です。

スタッフの意識を高めるにはよい方法ですが、数量だけにこだわり集客内容を無視する傾向があります。

イベントなどで集客できたお客様は、不動産を「売る」あるいは「買う」の、将来的な行動予定の明確度によって3つから4つに分類できます。

「見込み客を育てる(リードナーチャリング)」といった観点からは潜在的なお客様も大事ですが、優良顧客となり得るお客様がどの程度集客できるかが重要なポイントです。

全体の集客数では目標を達成したが、優良顧客になるお客様がまったくいないという結果に終わった場合、イベントのテーマや告知方法に問題があった可能性もあります。

最適な集客方法を確立するには、日常的なPDCA(プラン・ドゥ・チェック・アクション)が大切です。

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まとめ

集客方法を考え実践し、成功することもあれば失敗することもあります。

成功体験も大切ですが、失敗から学べることもあります。 失敗のなかから、さらに「やってはいけないこと」を見つけることも大切でしょう。

文責:不動産集客革命編集部

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