首都圏の既存戸建て、平均価格は全圏域で上昇

不動産価格の動向

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(株)東京カンテイは8日、2020年9月の主要都市の中古(既存)木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。首都圏の平均価格は3,088万円(前月比0.7%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。東京都が4,755万円(同1.4%上昇)で4ヵ月ぶりの反転上昇、神奈川県が3,238万円(同4.2%上昇)で3ヵ月ぶりの反転上昇となり、首都圏全体の価格上昇を支えた。

近畿圏は2,568万円(同1.8%上昇)、中部圏は2,308万円(同1.3%上昇)となり全圏域で上昇するという結果になった。

既報の通り、コロナ禍によるトレンドの変化により、戸建て市場の好調が続いているが、新築戸建てだけでなく、中古戸建て市場に波及していることが分かる結果と言えそうだ。

出典:「2020年9月 首都圏の中古一戸建て平均価格は前月比+0.7%の3,088万円 全圏域で上昇」

文責:不動産集客革命編集部

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