景気DI、不動産は6ヵ月連続で上昇

景気DI上昇と物件ニーズの関係性

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(株)帝国データバンク(TDB)は5日、2020年10月の「TDB景気動向調査」の結果を発表した。有効回答数は1万1,448社。

当月の景気動向指数(景気DI:50が基準)は、33.8(前月比2.2ポイント上昇)となり、5ヶ月連続の上昇となった。

業界別では、「不動産」が36.4ポイント(同0.8ポイント上昇)で6ヶ月連続の上昇。「投資用1当物件の需要が好調」(不動産代理・仲介事業者)などの声が挙がった。

低い水準ではあるものの国内景気が緩やかに上向いてきていることが分かる結果と言えるだろう。不動産業界においては、室内空間の広さ・快適性を重視する傾向が高まっており、戸建て需要を中心に好調を継続している。

出典:㈱帝国データバンク「2020年10月の景気動向調査:国内景気は低水準ながら緩やかに持ち直し」

文責:不動産集客革命編集部

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