不動産売買の業者間やりとりを95%効率化?!今注目の不動産DXサービス!

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不動産DXのシステム開発を手掛けるRENOSY X(リノシークロス)が提供する不動産SaaS型サービス「2秒でブッカク!」に新機能が追加された事を16日に発表した。改めてこちらのサービスに関して説明と新機能の解説をする。

「2秒でブッカク!」は不動産売買向けに特化したサービスとなっており、主に空室確認や内覧調整、物件に関する不動産会社同士のコミュニケーションをオンライン上で完結できるSaaS型のサービスである。

今回、「返信テンプレート機能」「資料ダウンロード機能」「問い合わせ自動返信機能」という3つの新機能追加を発表した。

「返信テンプレート機能」は質問に対して事前に設定した最適なテンプレートを選んで返信が可能。都度メールを作成する時間を減らす事が出来るので作業時間の削減に繋がる。

「資料ダウンロード機能」は販売図面や設備資料・謄本等をアップロードしておく事でダウンロード用のURLを発行する事が出来る。問い合わせに対してURLを貼付する事で何度もファイルを準備する時間やメールの手間を軽減する事が出来る。

「問い合わせ自動返信機能」は物確や資料請求、広告掲載承諾など従来電話対応している業務をオンラインで一次対応する。内覧調整や資料送付等を自動で返信できる。

また、上記のサービス以外にも一次問い合わせをオンラインに移行する事で物件への内見、資料請求、広告掲載などの問い合わせ数をデータ化する事ができる。売却までの期間や工数を数値化し分析が可能に。

更にオーナーに対してよりリッチに、より簡単に売却レポートの作成が可能になるという。

賃貸で先行している不動産DXの波が売買にも徐々にきていると感じる。

「2025年の崖」問題が今なお話題にある中で、全ての企業が不動産DXに対する理解や捉え方を一考する機会に来ていると感じる。

出典:日本賃貸住宅新聞 11/16 物確業務最大95%効率化 3つの新機能を追加

文責:不動産集客革命編集部

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