顧客から売却依頼が届いた際に営業担当者がおこなう業務は多数あります。
例えば御礼メールや依頼物件の査定、顧客管理システムへの登録や進捗管理、売却や賃料の査定書作成等です。
リビンマッチでは上記の様な業務の内、定型的な業務はシステムで全て自動化を実現しています。それによって営業担当者がコア業務に集中できる環境が整う事から媒介契約率UPに繋げています。
本日はリビンマッチの営業支援機能をより詳しくご説明致します。
オリジナル自動返信メールで会社の魅力をアピール可能

顧客との初めての接点となる大事なファーストメール。
メール内容で顧客の信頼を掴む事が出来れば媒介契約率UPに大きく繋がってきます。リビンマッチの管理画面ではこのファーストメールに管理画面で作成した資料をメールに添付する事が出来ます。
会社概要や売却事例を提示する会社が多い為、この2点は必須の資料となっています。売却事例は査定依頼があった地域や種別に連動して類似の物件が自動抽出されますので忙しい時期には多くの企業様にご利用頂いています。売却事例はCSVアップロードで訪問時の営業資料としても活用できる為、様々なシーンでご利用頂くことを想定しています。
上記に加えてリビンマッチの専属担当者は各不動産会社の規模や競合・事業環境にあわせた最適なメール内容を提案しているのも特徴です。
例えば地元に強みを持つ不動産会社であれば地域№1をキーワードに顧客の信頼を掴む事や、賃貸管理が得意な不動産会社であれば売却以外の賃貸管理という提案を顧客に提示する事で、顧客は様々な選択肢の中からベストな手法を選ぶ事が出来るようになります。
顧客管理機能で自動的に最新の顧客ステータスを予測

リビンマッチの顧客管理機能の大きな特徴として推定ステータス表示機能があります。
これは顧客が媒介契約を締結したか、売却が完了したかなど、予想される活動状況を自動的に判断します。
判断の根拠として顧客から得た各種アンケートやヒアリング、管理画面での設定変更などの情報を元に推定している為、推定と言ってもほぼ現実的なステータスが表示されています。
この機能によって、どの顧客が媒介契約を結んだかの把握が出来る為、自社で契約した案件と他決したと予想される案件が瞬時に判断できるようになります。
1客1客へのメール作成や電話等の準備が大変な追客業務において確度が低いお客様の優先順位を下げる事で追客の精度を高めています。
逆に、推定ステータスとステータスの更新日で絞り込みも出来る為、確度が高い顧客から優先してアプローチする事で結果的に媒介契約数の増加に繋がり営業担当者のモチベーションも高く保つことが可能です。
顧客管理機能はシンプルな設計で操作しやすいUIになっていますが、操作面で不安な場合はコールセンターでの対応以外にもリビンマッチの専属担当者が操作方法をお伝えする事も可能です。
操作方法が複雑で分からない為、現場に中々定着せず解約となってしまうサービスが多い中、何でも相談できる専属担当者がいる事で安心感に繋がりサービス定着率が高い事は強みの1つです。
反響分析機能で客観的データを自動でフィードバック

リビンマッチの反響分析機能では営業会議や業務改善にも利用できる程の細かいデータを確認する事が出来ます。
具体的には物件種別ごとの反響数、顧客のデバイス別反響数、エリア別の反響数といった基本的なデータに加えて、平均送信者数(平均競合数)、エリアにおける案件の平均開封順位、開封迄の平均時間等を案件毎に確認が可能です。
自社の実態を詳細に把握して、競合比較する事で業務改善のヒントが見つかりやすいと言えます。
業務改善の具体例として、メール開封順位によって運用方法を検討出来るので、より最適な提案が可能になります。リビンマッチの専属担当者から物件確認から顧客へのアプローチ時間やプロセスの改善なども促していますので、データに基づいた戦略を一緒に検討してくれます。
また、リビンマッチ独自の機能としてお客様の声機能を利用して直接顧客からのフィードバックを受け取る事も出来ます。
リビンマッチでは顧客毎に不動産会社や担当者の良かった点や悪かった点のアンケートを取らせて頂き、内容を該当の不動産会社へフィードバックしています。
これによってリアルなお客様の声を確認する事が出来るので業務改善の大きなヒントになります。
競合他社との比較も偏差値で表示されますので自社の強みや弱みを客観的に確認する事も出来ます。
まとめ

リビンマッチは今回ご説明した以外にも様々な機能があります。
どの機能もリビンマッチの成否は運用が全てと考えているため営業支援に拘って作られています。
そうした機能だけではなく媒介契約が取れるまで二人三脚でサポートしてくれる専属担当者がいる事も大きく他のサービスと比べて媒介契約率が高い理由の1つとなっている事もリビンマッチが選ばれている理由の1つです。