不動産の仕入れ情報獲得!収益物件を手に入れる6つの戦略

営業手法

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不動産の仕入れ情報を獲得するための実践的な戦略を、簡潔にご紹介します。

大量の収益物件情報が手に入るツールもチェックしていきましょう!

不動産の仕入れ情報を営業で獲得 

営業での情報収集

不動産の仕入れ情報を効率よく獲得するために、3つの戦略を組み合わせて営業を展開なさってください。

【戦略1.不動産の仕入れ情報を運んでくれる人脈網を築く】

コネクション
  • 下記の場所に狙いを定めて、人脈網を築きましょう。
  • 大手不動産会社
  • 特定の不動産会社と付き合いの無い、多くの売り主の問い合わせ先
  • 地場で中核的存在の不動産会社
  • 地域の不動産所有者と親密な関係を築いていて、不動産所有者のネットワーク(親戚、友人、知り合いなど)から入る仕入れ情報も期待できる
  • 地場の小規模な不動産会社

情報量は少ないが、掘り出し物を手にできる可能性がある

【戦略2.不動産の仕入れ情報が獲得できる営業トークのコツ】

不動産の仕入

営業トークのコツは、営業相手が下記3つを存分に語れるように会話を展開することです。仕入れ情報を引き出すタイミングが、必ず見つかります。

  • 不満
  • 疑問
  • 願望

ちなみに、営業相手にあなたの存在をアピールし会話の内容を記憶してもらいたいなら、営業相手が適度に空腹な時間を狙ってアポイントをとるのがおすすめです。

適度に空腹な状態は記憶力があがり、過度に空腹な状態は食べ物の記憶しか残らず、満腹状態は何度も繰り返さないと記憶できないという研究結果を、科学技術振興機構等の共同研究チームが発表しています。

【戦略3.不動産の仕入れ情報と引き換えに提供できる時間と利益をアピール】

良い営業トークのコツ

営業先に余剰の時間と満足できる利益を提案することが、契約に直結します。ぜひ下記3点をアピールなさってください!

  • スピーディーに判断できること
  • 契約がスムーズに進むシステムが整っていること
  • 営業先の利益を考慮した取引ができること

次に、不動産の仕入れ情報を一度にたくさん獲得できるツールをご紹介します。

第2章 利益率の高い不動産の仕入れ情報を獲得!3種のツール

おすすめアプリケーション

これからご紹介するツールを目的に合わせて使い分けると、効率よく収益物件情報を獲得できます。

【戦略1.ポータルサイトを活用】

自社ホームページ

大量の収益物件情報を獲得できるポータルサイトの中で、使い勝手が良いものを一覧表にしました。

*数値は調査日のものです。目安としてごらんください。

サイト名おすすめ度掲載件数1日の新着物件数利回り8%以上の物件割合
楽待★★★★★約7〜8万件500件以上約20〜30%
健美家★★★★★約4〜5万件500件以上
LIFUL HOME’S
不動産投資
★★★★☆約3〜4万件100件以上約5〜10%
不動産投資連合隊★★★☆☆約4〜5千件10件以上約30〜50%
東急リバブル
投資用
★★★☆☆約3〜4千件10件以上約10〜20%
nomu.com/pro★★★☆☆約3〜4千件50件以上約5〜10%

ポータルサイトは他にもありますが、複数地域をまとめて検索できないなど、使い勝手が多少落ちます。

各ポータルサイトは、不動産仕入れに関するさまざまな情報も発信しています。(セミナー情報、事業用地仕入れの実体験ブログ、土地仕入れのノウハウに関するコラムなど)

あなたの目的に合わせて、上手にご活用ください。

利益率にこだわって不動産を仕入れるなら、物上げ物件も獲得したいものです。下記の記事で、戦略をご紹介しています!

→不動産の物上げとは?物上げ業者として成功するための営業戦略!

【戦略2.競売情報を活用】

競売情報

法律改正により不動産業者以外の参加数も増えた競売ですが、実態は情報収集、手続き、トラブル対応などの経験値が無いと、スムーズに収益化できない場合があります。

仕入れ情報として、下記のツールを活用しましょう。

BIT

入札参加を検討する上で必ず必要な、3点セット(物件明細書、現況調査報告書、評価書)をダウンロードできます。

981.jp

BITと同様に3店セットのダウンロードができる他、物件のランクづけ情報、利回り、賃貸需要も、一覧でチェックできます。

競売マンションドットコム

有料会員登録をしないと確認できない情報があるものの、有料会員登録で落札予測価格を測定などのサービスを提供しています。多数の競売物件を取り扱う場合に、検討がおすすめのサービスです。

 【戦略3.掘り出し物が手に入る地方の情報を活用】

営業での情報収集

ポータルサイトなどに出回らない情報が、手に入る場合があります。下記のような情報にも目を通しておきましょう。

  • ジモティー(個人間取引ができるインターネット上の掲示板)
  • 地元タウン誌
  • 地元新聞の広告 など

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まとめ

不動産の仕入れ情報を得るために、飛び込みやアポ取りの営業電話をすることもあると思います。

成果を得られず「難しい」、「きつい」と感じたら、ぜひ今回ご紹介した情報を参考になさってください!

利益率の高さにこだわって不動産の仕入れをする場合は、こちらの記事もぜひごらんください。

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