今実践している不動産の集客方法で反響を獲得できていない!と感じている方は多いのではないでしょうか?
おまけに、コロナウィルスの影響による営業活動への制限や物件ニーズの変化によるお客様の対応に苦心している方が多いと思います。
そこで今回は、そこで今回は、不動産で集客に困っているあなたが今すぐ取り組むべき6つのポイントからあなたもすぐに取り組める、「コロナ禍でも地方の不動産が安定的に集客を獲得できる方法」について解説します。
【不動産の集客方法一覧】メリット・デメリットも紹介

まずは、多くの不動産会社が実際に取り組んでいる集客方法を、「web集客」と「web集客以外」に分けて確認しましょう。
集客方法ごとのメリット、デメリット例も参考になさってください。
カテゴリ | 集客方法 | メリット例 | デメリット例 |
web集客 | 自社ホームページなど | ・自社内で取り組めば無料でも実行可能 ・自由に、思い通りのターゲットに情報発信ができる | ・外注すると費用が発生 ・集客戦略を間違うと反響獲得につながらない |
SNS | |||
メルマガ、ブログ | |||
ブログ | |||
不動産ポータルサイト (アプリ含む) | ・情報拡散力が強い | ・費用が発生 ・費用対効果が得られない場合もある | |
一括査定(売り主獲得) | |||
リスティング広告 | |||
不動産業者専用サイト | |||
web集客以外 | ポスティングチラシ | ・ターゲットに直接情報を届けられる | ・反響獲得率が低い場合もある |
新聞折り込み | ・広く情報を発信できる | ・高額な費用が発生 | |
看板(売買物件現地に) | ・注目されると反響獲得につながる | ・設置場所や内容によって、反響獲得まで時間がかかる場合がある | |
看板(仲介物件に) | |||
紹介 | 成約率が高い | 人脈を築くまで時間がかかる | |
イベント・セミナー | 情報収集意識の高いターゲットに出会える | 魅力的な提案以外は人が集まらない |
どの集客方法を活用するべきかは、集客に使える時間や費用、物件などによって違います。
集客戦略をたてる上で必ず検討すべきポイントもご紹介しています。
次に小さな不動産会社がコロナ禍でも安定して売上を上げるために、おすすめの集客戦略をご紹介します!
地方の小さな不動産屋におすすめ!web上の連携集客

事業規模の小さな不動産会社は、限られた費用や人員で効率よく集客をする必要があります。
そこでおすすめなのが、webを積極的に活用した集客戦略です。特に下記の3つは、必ず連携して活用なさってください。
【不動産ポータルサイト(スーモ、アットホームなど)】
物件探しをする人の75%以上が、不動産ポータルサイトを利用しています。
(出典:アットホーム(株)「トレンド調査」(2019年11月公表)」より)
下の記事では、不動産ポータルサイトで他社との競争に勝つためのポイントをご紹介しています。
参考にしてみてください。
【SNS(LINE、Twitter、Facebookなど)】
問い合わせ対応に役立ちます。特に「既読」でメッセージを見たことをお互いに意思表示できる、LINEがおすすめです。
電話と違って営業時間に関係なく気軽に問い合わせしてもらえますし、なるべく早く対応すれば内見予約などへスムーズに誘導できます。
【自社ホームページなど】
不動産業者なら、成約率が高い集客方法は「紹介」と実感している方が多いのではないでしょうか。
自社ホームページがあれば、あなたの不動産会社を紹介された人は、自分で下記のような情報をチェックできます。
- 取り扱い物件
- 担当者の人柄
- 会社アピールポイント など
- 自社ホームページでは、常に最新&独自の情報を発信し続けましょう。コロナ禍でも、確実に新しい集客の道がひらけます!
まとめ
社会全体の経済情勢が不安定な中でも、必ず一定数の不動産需要はあるものです。
今回ご紹介した情報を参考に、不動産を求める人のニーズを満たす集客方法を構築して頂けると幸いです。
文責:不動産集客革命編集部