不動産の集客アイデアが思い浮かばず、「売上を上げる方法がわからない」と行き詰まることがあると思います。
特に2020年12月現在では、コロナによる自粛や対面での営業を断られたりして営業活動が制限されることも少なくないと思います。
このような状況の中で、あなたの会社も単純な売り上げだけでなく業務の効率化を意識した営業が求められることが多くなるでしょう。
そんな中で、新たな営業手法に挑戦しようと思っても、「なかなかアイデアが思い浮かばない、、、」と行き詰まってしまう方も多いと思います。
そこで今回は、不動産で集客に困っているあなたが今すぐ取り組むべき6つのポイントからあなたもすぐに取り組める、「不動産仲介で集客をするときに絶対にやってはいけない2つのこと」について解説します。
詳細なターゲット設定から不動産集客アイデアを生み出す
物件は1つでも、ターゲットは複数いるものです。ターゲットに合う集客方法を使って、効率よく反響獲得につなげましょう。
既存の集客方法を一覧表にしたので、チェックしてみてください。
| web集客 | webを使わない集客 |
| ・不動産ポータルサイト （スーモ、アットホームなど） ・不動産情報アプリ ・SNS ・LINE ・自社ホームページ ・リスティング広告 | ・チラシ （ポスティング、新聞折り込みなど） ・看板（現地看板など） ・ティッシュ配り ・DM ・イベント・セミナー ・紹介 |
実際のターゲット設定と集客アイデアをご紹介します。
例）２LDKアパートの賃貸仲介
【ターゲット設定】
25歳前後、既婚男性、子供なし、妻は扶養範囲内で働いている など
【集客アイデア 】
- 不動産ポータルサイトに情報掲載（アプリでの見やすさも意識）
- SNS（Twitter、Instagram）で物件の魅力を発信、「DMで問い合わせOK」とアピール
- SNSと自社ホームページを連携 など
集客に行き詰まったら、ターゲットの年齢を40代に設定しなおすだけでも、新しい集客アイデアを生み出せます。
【40代のターゲットに向けた新しい集客アイデア】
- SNS（Facebook）で物件の魅力を発信
- LINEで「24時間問い合わせOK」とアピール など
webを使って不動産集客をする際の重要ポイントもご紹介しています。
競合する不動産業者の集客方法を真似＆弱点を見つけて強化する
集客に成功している競合他社を調査すると、効率よく集客アイデアを生み出せます。
例）真似する集客方法：チラシのポスティング
下記のような項目で競合他社が工夫できていない部分をチェックし、強化しましょう！
- ポスティングエリア居住者の年齢層などにマッチした物件を掲載
- 特にアピールしたい物件は、紹介内容を変化させて3回以上掲載
- 自社だけが知っている新しい物件情報を掲載
- 特定のターゲットへ呼びかけ（「家賃と同額で手に入るマンションをお探しの方」など）
- 価格が違う同条件の物件を３〜5件掲載＊ など
＊最高値の金額は、最安値の約2倍が目安です。中間の金額に注目しやすくなります。（心理学の「松竹梅の法則」）
まとめ
不動産の集客アイデアを生み出し続ける方法をご紹介してきました。
ターゲットにとって魅力満載の情報を発信し、反響を実感なさってください！
文責：不動産集客革命編集部
