千葉の不動産会社の例:
35歳の社長。不動産のブツ上げ一筋で、前の不動産会社から含めて15年。
営業手法といえば、周りの家やマンションのポストにチラシを入れたり、新聞の折り込み広告だけ。
3ヶ月1件くらい問い合わせが入れば良い方でした。
問い合わせが入ってからも、条件面の交渉でいい条件が取れずに苦労していました。
それでも1年に何回かは、数百万の仲介手数料が入り、なんとか経営して来れたのです。
ところが、彼は1年前に一気にその営業方法を変えました。
その半年後にコロナ。
周りの不動産会社が売り物件探しに困っている中、彼の不動産会社は一人勝ち。
しかも近隣の駅近に、居抜きで新しい支店を2店舗開設したのです。
コロナで右肩下がりになるどころか、逆に右肩上がり。